9割近くの葬儀が仏式

最近では身内だけの家族葬が主流になってきているようです。家族葬とは何かと言えば親族だけなどかなり近い関係の縁者だけで葬式をとり行うスタイルを意味します。参列者の接待準備もないため、家族だけでゆっくりと別れを迎えられるメリットがあると言えます。料金を控えられるメリットも当然あります。
故人を偲ぶために僧侶に朗唱してもらう儀式を法要と言います。普段法事と誤って称されますが、法事は飲み食いも伴うことをさすため、厳格に言えば僧侶にお経を朗唱してもらう儀式のみを法要と言います。亡くなった人を偲び自身を見つめなおす所でもあると伝えられています。
葬儀の場では正座をする事が多いため、足の痺れで失敗をした報告も多々あるようです。ウェブで葬式の失敗談を調べていてもっとも笑ったのは立ち上がった瞬間に足がまったく動かずお経を唱えている坊主に抱きついた人もいるとか。それにつけても正座の習慣は苦手な人には本当に苦痛ですよね。

葬式に出る人、もしくは葬儀に参加できない人などが、故人の親族に渡す現金を香典と言います。亡くなった人との近さに応じて用意するお金が変わってきます。香典は香典袋に入れてから渡します。一例をあげれば勤めている会社の上司が死亡したときには、香典の相場金額は最低でも5,000円から1万円くらいになります。
現在は密葬と言えば少ない人数で葬式をあげる場合を言うようです。ただ、ここで言われる少人数とははたして何人ぐらいなのかと言うと、そのあたりの定義はみつかりません。密葬を行う例としては葬儀費用がないので大人数の参列者を迎える事が不可能である、あるいはみなに知らせると葬式が混乱するなどがあります。
さまざまな読みがある供花です。きょうかとも「くげ」、あるいは「くうげ」とも読みます。いずれにせよ仏前や他界した人に向けて差し出す生花を言います。供花は葬儀一式を仕切っている葬儀社にお願いすると準備してくれます。一般参列者の場合には、葬式の会場に電話して、日程と喪家名を言えば、すぐに応対してもらえるので便利です。

内輪が亡くなれば、まず喪主を定めないとなりません。昔は長男がなるのが通例でしたが少子化などもあり当該の血縁者がいない事もあります。この様な場合は最大限亡くなった人と血のつながりが濃い人がなりますが、後々トラブルが起こらないように、親戚と相談して選んだ方が確かでしょう。
成功した葬式、言い換えればうまく終わったお葬式とは何なのかを考えました。思ったより沢山の人が集まった葬式が成功なのか、そして、思ったより一杯の参列者が涙してくれたお葬式が成功したお葬式なのか。どうもそんなものではなくて、平穏に当たり前にすんだ葬式がまずは成功かなと思います。